IoTデータ流通マーケットプレイスとは?

IoT(Internet of Things)には課題がある

IoTによって収集・ビッグデータ化された情報は、
各産業分野または企業・組織の中だけに閉じられた「垂直統合型」に留まっており、本来インターネットが持つ自律分散、
相互接続というメリットによる創造的な産業革新を引き起こすに至っていません。
この状況は、IoTが持つ大きな可能性によって起きる社会イノベーションや社会の課題解決を妨げる大きな要因であると、
エブリセンスは考えます。

各産業分野・企業・研究組織

IoTの発展を妨げる課題とは

ビジネスにおける課題

  • データクオリティの偏り
    自らが設置・運用するIoT製品(センサーや機器)による情報しか得られず、付加価値サービスの創出、マネタイズ可能な十分な情報収集となりません。
  • 製品の展開が困難
    単一、単独の組織、企業では、ビッグデータを得る広範なIoT製品(センサーや機器)の展開が困難です。
  • 新鮮なデータが得られない
    蓄積・加工済みの統計データでは、即時性を求める利活用(リアルタイム予測など)に生かすことは困難です。

生活者における課題

  • 知らされない・気付かない
    スマホなどのIoTデバイスや生活行動により生成されたデータはデバイス製造元やサービス提供側の管理下にあり、データ運用におけるオーナーシップが与えられていないため、個人はデータの利用範囲などの制御ができません。
  • データが生む利益が得られない
    スマホなどのIoTデバイスや生活行動により生成されたデータは、知財となって売買されたり、企業活動に活かされ利益が生まれているにもかかわらず、データ提供元の個人には利益分配されていません。

これらの課題を解決するために

デバイスに依存しない、自律分散型相互接続とデータ保有者のオーナーシップ、価値配分、
プライバシー、公平性を確保し、スケーラビリティ(拡張性)のある、
世界初データ流通交換の仕組み「IoTデータ交換マーケットプレイス」がこれからの社会には必要であると、
エブリセンスは考えます。

IoTデータ流通マーケットプレイス

IoTデータ流通マーケットプレイスを
提供するために重要なEverySenseの約束

保証すること

  • 匿名性・個人情報保護
    データ提供者がデータと共に提供する提供者に関する情報(氏名、職業、年齢、住所)などは、データ提供者が自由にその公開可否を決定すべきと考えます。
  • データコントロール権
    データのオーナーシップは、データ提供者に帰属する事を前提としています。そこで、提供されるデータの利用範囲や利用条件、精度、頻度などは、データ提供者がこれを自由に設定し、コントロールするべきだと考えます。
  • データ価値
    公平なデータ流通を実現するには、データの交換価格、価値はデータ提供者と受領者間で決定すべきだと考えます。

守ること

  • ストリーミングに徹します
    データの流通機構を提供する事に徹底し、自らデータを収集、保持することはありません。
  • メタデータ(抽象化データ)の
    流通に徹します
    提供されたデータを抽象化し、データ利用者に提供します。
    また、提供者に関する情報は、データ利用者には開示されません。
  • データの仲介に徹します
    データ交換の仲介機能を提供し、データの価値、価格決定などはいたしません。