Android 端末で弊社サービスをご利用の方へのお知らせ
日頃より、IoT情報流通サービスEverySenseをご利用いただきまして
誠にありがとうございます。
このほど、Android 端末用 アプリ” ESPost2” が公開されることになりました。
新アプリの機能について:
ESPost2 は ESPost に「wi-fi リスト」、「広告ID」が取得できる機能を搭載した上、バグが修正され、使い勝手も向上させた新アプリです。
「Wi-Fi リスト」センサーからは、「受信できた端末の位置、Wi-Fiリスト、Wi-Fi の強さ」が送られ、「広告ID」センサーからは「端末に振られた広告ID」が送られます。
修正された点は、オーナー情報の更新がスムースにできるようになったこと、アプリの更新時などにデバイスを引き継ぐことができるようになったことなどです。
新アプリのご利用方法について:
ESPost と ESPost2 は別のアプリです。Android 端末をお持ちの方は次の3つの方法からデータの送信を行っていただけます。エブリセンスでは煩雑さを避けていただくために ”1” の方法を推奨しております。
- 現在インストールしていただいている ESPost をアンインストールしていただき、新たに ESPost2 をインストールしていただく。
- 今までご利用いただいている ESPost を引き続きご利用いただく。
- 現在ご使用の ESPost に加えて ESPost2 もダウンロードして両方共ご利用いただく。
新アプリご使用上の注意:
上記、1から3までのどの方法でもデータをご送信いただけますが、ご注意いただきたいことがございます。
- EverySense Server ではESPost と ESPost2 は別のデバイスとして認識されます。
- そのため、ESPost をアンインストールして ESPost2 をインストールした場合
- でも、ESPost をご利用いただいていた間のオーダーは ESPost2 には引き継がれません。
- アプリを アンインストールする際に、アプリケーション情報 ->ストレージ ->キャッシュを消去 という作業をしていただくと、端末に不必要な情報が残りませんのでお勧めします。
ESPost をインストールされ、EverySense サーバーに登録すると、”EveryPost-Android” というデバイスクラスができます。 一方、 ESPost2 をインストールされ、EverySense サーバーに登録されますと、”EveryPost-Android2” というデバイスクラスができます。
レストランオーナーとして Android 端末からのデータを取得される場合、レシピ作成時に適切なデバイスを指定する必要があります。
ただ、デバイスを指定なさらずにセンサーを指定されますと、そのセンサーを搭載したすべてのデバイスからデータを取ることができますので、この方法もご利用いただければと思います。
現在 ESPost は GooglePlay Store で公開中です。 ESPost2 は2017年6月20日に公開されました。
なお、iOS版 ESPost には 「Wi-Fiリスト」、「広告ID」のセンサーデータを送る機能はありません。
本件に関するお問い合わせは support@every-sense.com にお送りください。
今後とも弊社サービスをよろしくお願いいたします。