IoT情報流通市場開設記念シンポジウム開催のお知らせ
エブリセンスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北田正己、以下 エブリセンス)は、「情報交換市場サービス EverySense」を今月10月27日(木)からの商用展開を記念してIoT 情報交換市場開設記念シンポジウム『 IoT 時代の情報流通経済の創生と活用』を開催致します。
■開催趣旨
IoT関連技術の発達により、様々なセンサーや機器がインターネットを通じ、広く情報生成をする時代を迎えています。しかしながら、これらの情報が真に豊かな情報サービスへと展開するためには、個別の閉じた情報利用からオープンな情報流通への転換が求められています。現在、民間に留まらず国家レベルにおいても情報流通について検討会が設置されるなど今後の動向が注目されています。
今般、エブリセンスは情報流通市場サービス「EverySense」を世界で初めて商用展開するにあたり、今後の社会基盤化を見据え『IoT 時代の情報流通経済の創生と活用』をテーマに広く意見交換を行うシンポジウムを開催することと致しました。また、併催ワークショップ「EverySense Service Launch Conference 2016」にてエブリセンスが提供する情報流通市場の仕組みを解説します。
■開催概要
日時:2016年10月27日(木)14:00〜18:30(参加無料・事前登録制)
場所:ベルサール六本木コンファレンスセンター
〒106-0032 東京都港区六本木3-2-1
住友不動産六本木グランドタワー9階 Room I
交通:南北線「六本木一丁目駅」直結(中央改札を出て右折1番出口方面)
主催:エブリセンスジャパン株式会社
後援:一般財団法人インターネット協会
日本学術振興会産学協力研究委員 −インターネット技術第163委員会−
新世代M2Mコンソーシアム
NPO法人医療福祉クラウド協会
一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム
一般社団法人 データサイエンティスト協会
■開催プログラム
こちらからご参照ください。
■「情報交換市場サービス EverySense」について
世界中のあらゆるセンサーが持つ情報(データ)とそのデータを利用して事業開発や新サービス、学術研究に取り組む企業・研究機関が求める情報(希望条件)をマッチングさせ、データの売買を仲介する世界初のIoT情報流通プラットフォームです。EverySense,inc.(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、CEO真野浩)が開発した本プラットフォームは、中核的な仕組みに関して日本国内特許を取得しています。
<EverySenseの特長>
1.「なんでもツナガル」デバイス・機種依存を排除した相互接続性
メタデータと構造を分けて扱うことにより、既存のIoTデバイス(各種家電や計測器)は、生成する情報の構造のみをEverySenseに登録する(設計変更等は不要)だけで機種依存すること無くEverySenseとの接続を可能にします。デバイス側に機能追加開発などの必要はありません。
2. 情報(データ)提供者のオーナーシップ、プライバシーの保護と価値配分
匿名、実名は提供者が自由に設定でき、情報が利用される範囲についても提供者の意思で設定します。非開示を選択した情報は守られ、提供する情報の質と量に応じ対価(ポイント)を得ることができます。
3. 市場における公平性の厳守
情報の価値は、情報提供者と情報収集者同士の合意によって決定され、需要量と供給量による市場原理の働きにより情報の価値(相場)が決定します。EverySenseは情報流通におけるシステム的な仲介のみに徹し、自らはデータの売買、保持をせず、価格決定権も持ちません。
■エブリセンスジャパン株式会社
代表者:代表取締役社長 北田 正己
本社所在地:東京都港区北青山2-7-26 ヒューリック外苑前ビル2F
設立:2014年5月
事業内容:
世界中のセンサーデバイスが生成する情報を仲介するIoTプラットフォームサービスを提供しています。今後特に市場拡大が期待されるIoE、IoTやM2M(Machine to Machine)センサーネットワークに関連する基礎的な研究から、新規サービスの創出につながるセンサー情報等のビッグデータ解析基盤技術の分野で新たな価値と構造の提供を目指しています。
Webサイト:https://www.every-sense.com/
【本リリースに関するお問合せ先】
エブリセンスジャパン株式会社 広報担当(杉山、向)
E-mail: info@every-sense.com
TEL: 03-6890-0598
※本リリースに記載された会社名、サービス名および製品名等は該当する各社の登録商標または出願中の商標です。
以上